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- 2026/01/01(Thu) -

はじめまして。

Gipskräuter<ジプソクラウター>です。


お越しいただきありがとうございます。


花より男子の二次小説を書いてます。
CPは総二郎×つくしです。


始めは読むだけだったんですけどね。

西門さんとつくしちゃんの、私の中ではあり得ないCPにいつしかどっぷり嵌まってしまいまして。ヘヘっ。

ある日ふと浮かんだ設定で無謀にも書き始めてしまった次第です(汗)

しかも、書き出しは浮かんだんですけどね。あとは、行き当たりばったりでそれぞれに勝手に動いてもらってます(笑)
なので、収拾作業が大変です(´-ω-`)


どの作品も、誰もがハッピーエンドを目指して頑張りまーす。


お話が完結するまではアップしない方針です。その代わりに、創作日記なるものをご用意しておりますので、そちらも覗いていただければ嬉しいです。


誤字脱字等多いかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです(*´∇`*)



最後に。


こちらはあくまで私の趣味のお部屋で、原作者様、他関係者様とは一切関係ありません。


誹謗中傷、荒らし等はご遠慮いただきますよう、宜しくお願い致します。


なお、駄文ではありますが著作権は放棄しておりませんので、転載、配布、二次使用等はご遠慮くださいますよう、宜しくお願い致します。



★パスワードについて★ 追記有り

★Index★



Gipskräuter
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『七度目の初夏~初めてのたっち~』 (金魚鉢~四度目の秋祭り~スピンオフ)
- 2021/12/04(Sat) -





こちらのお話は空色の時間、空色サマからお預かりしたお話です♪
空色サマのお部屋はこちらからどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
<パスワード入室>




*このお話は、『七度目の冬~パパと呼ばれた日?~』の数ヶ月前のお話になります。




去年 生まれた、愛娘のかすみ。
そりゃあ…可愛いったら可愛いったら…

…マジで可愛い…

じぃじとばぁば……対外的には西門流家元と その婦人だが、俺の親バカを遥かに越えるじじばばバカには目に余る事もある。
まぁ……善しとしよう…

…しかし…今日の朝もクソ可愛いかったな…
俺の……む・す・め♪♪

冬から春、春から初夏に季節が移り、薄着になる度 かすみの動きが活発になった。

寝返りが成功したと言っては大騒ぎ、ハイハイして「天才だ!」と大騒ぎしたのは5月のゴールデンウィークが過ぎた頃。
つくしには「健康診断では標準ですよって言われたし…普通よ、普通」って呆れられた。

………初めてのひとり立っちも間もなくだと思う


母屋での朝食後、おしめ交換の為かすみを連れて先に席を立った二人の気配を身体半分で探りつつ、家元と茶を啜りながら今日のスケジュールを確認…


「あらぁ~♪……いゃーーー…きゃあーーっ!」

「うわぁーーーーーん」


「「……っ!!」」

ガタンッ!!

俺達の居住区 離れから微かに聞こえて来た声に、じじバカと親バカが同時に立ち上がった。

睨み合う事数秒……

「…あの家元…後援会会長からお電話です」
「……(チッ)…」

ナイスタイミングだ!事務長♪
俺は、ペコリを頭を下げて母屋の廊下を走った。

何があった!どうしたっ💦かすみっ💦💦

バタバタバタッ!

ガタンッ、バタンッ、スパーーン!!

離れに駆け込み、おしめ交換をしてるだろう部屋の襖を勢い良く開けた


「かすみっ!」
「あらどうしたの?そんなに慌てて…」

「…はぁはぁ…泣き声が聞こえたから…」

愛娘 かすみはつくしに片腕で抱えられ、
目尻に涙の跡はあるが…満面の笑み。

ローテーブルの上に乗っかってる筈の二つの金魚鉢のうち一つが畳の上に、しかも水量が半分以下。畳はびちょびちょ。
類、あきら、司と名付けられた金魚達が、
水量半分になった金魚鉢で何とも窮屈そうに泳いでいる。


「倒したのか?」
「うふふ、うんそう…触りたくて立ったのよ♪」

「そうかっ!立ったのか!」
「うん、で…手を掛けて倒しちゃったの」

「畳 拭いちゃうから、かすみをお願い。着替えも持って来るね」
「おぉ」
「うぅ~♪」

「そうか…かすみ 立ったのか♪」
「あー♪」

「どうだ?少し高い所からの眺めは、ん?」
「うぅ~♪」

「そうかそうか♪頑張ったなぁ」
「きゃ~♪」


「かすみぃ~どうしたんだぁ~」


母屋方面から聞こえて来るじぃじの声に、
二人で反応…

「お、じぃじが来たな…」
「うぅ~♪」

バタバタバタッ!

ガタンッ、バタンッ、スパーーン!!

「かすみっ!!!うぉっ!」
「「………………」」


……何と…勢い余ったじぃじは畳の上に置かれていた、
水量半分の金魚鉢をミラクルシュート。

目の前を金魚鉢がコロコロ…
お水 ちゃぷちゃぷちゃぷ…
そこから飛び出してしまった金魚 類 あきら 司が、ピチピチピチ……


「うわぁーーーーん💦」
「……っ!」

目の前で起きた漫画の様な出来事から戻れたのは愛娘の大音量の泣き声のおかげだ


「…うわっ…はっ!お義父様 大丈夫ですかっ?」

かすみの着替えと掃除用の雑巾を持って戻って来た愛妻は、踞る家元と転がる金魚鉢と畳の上のピチピチ金魚達を見て事態を把握したらしく、
必死に笑いを堪え義父を気遣っている。

「……つくしさん…済まないね…金魚鉢に蹴りを入れてしまった…」
「…だ、大丈夫ですよぉ~怪我はないですか?」

……と、言いつつピチピチ金魚達を回収。
ローテーブルの上のもう一つの金魚鉢に緊急避難で入れらた。

……一つの金魚鉢に七匹の金魚…実に 狭そうだ。


「……おはよ……朝から何やってんの?」

「あら おはよう 類」
「はっ!類…何処から来た?」

「…玄関から…いや…今日の午後の便で少しフランスに行くからさ…てか…ちょっとした惨劇じゃない?」
「「「…………………」」」


渡仏前にかすみの顔を見ようと我が家を訪ねて来たらしい 類。
勝手知ったる他人の家、半べそのかすみを抱き上げあやしながら諸々を指示。


「総二郎、ぽやんとしてないで畳 拭いて!」
「おじさん、早く湿布貼った方が良くない?」
「つくし、こっちの金魚鉢に水入れて。で、お日様に当てて水道水のカルキ抜きね」

「さぁ、かすみはお着替えしようねぇ♪」
「きゃ♪きゃ♪」

……何で俺は 類の指示に従ってんだ?と思いつつも、的確すぎて従うしかねぇ…


……数十分後……


綺麗に片付いた部屋、金魚鉢が置いてあるローテーブルを囲んでつくしが入れてくれたお茶を啜りながら、
先程の出来事を話し、笑い合う。

じぃじは金魚鉢を蹴飛ばしてかすみを泣かせてしまったのがショックだったらしく、母屋に戻って行った。


「そっかぁ~かすみ立ったんだ♪凄いねぇ」
「きゃ♪」

「見たかったなぁ~かすみの初立っち」
「うぅ~ぅ~♪」

「今度来る時は歩いちゃってるのかなぁ~」
「う~う~♪」

「直ぐ帰って来るからねぇ~」
「(斜め45度弱の可愛い過ぎる渾身の『ねぇ~♪』」

「お前さ…本当の勤務地は何処よ」
「……フランス?」

「だよな…こっちには出張扱いか?」
「うん、そう♪」

「毎度毎度、長い出張だな…」
「勤務地がフランスってだけだもん」

……大丈夫なのか?花沢…

「始めはさ、つくしがドジるんじゃないかって…心配でさ」
「アホ、そう言う心配は俺の仕事だ」

「……ふん、金魚すくいの度にプロポーズ三年も延ばした奴が言う?その時点でドジのカテゴリーに入るよね?」
「………(くそっ)…………」

「……でもさ…おじさんもおばさんも思ってたよりもドジで…何か 安心したんだよね。色々やってくれてるよね?最近だと…かすみがハイハイした時?長い廊下に座布団敷き詰めてたのには驚いた…」
「…あぁ~そうだったな…家の座布団全部出してたしな」

「そしたらさ…此処に来るのが楽しくなってさ…」
「………そっか…」

「今度は何をやってくれるのかな?って♪」
「……💢💢」

「かすみも居るしね♪ねぇ~かすみぃ♪」
「(斜め45度弱の可愛い過ぎる渾身の『ねぇ~♪』」
「………💢💢💢」

「かすみが歩いたら教えてよね、つくし」
「うん、動画送っちゃう」


そんな会話を続け、昼飯を食べ時間ギリギリまで遊び、かすみの昼寝を見届け、田村さんに拉致られる様にフランスに発って行った。

初孫の初立っちを知り、ファーストシューズを買い漁るじじばばバカにストップをかける、親バカ 西門 総二郎。
ソウルメイトの類に、その様子を事細かに報告する 西門 つくし。

今日も楽しい西門家です。


数ヶ月後、歩ける様になったかすみがフランスから帰って来た類を『わんわん♪』と呼び駆け寄り、抱き上げられる少し前のお話。



おしまい🍀





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12月4日 12:00

★追う女・追われる男★



管理人 plumeriaサマ


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至福のひととき
- 2021/12/03(Fri) -






くたくたの重い体を引きずるように家に辿り着いたつくしは、荷物を置きコートをハンガーにかけると部屋着に着替えキッチンへ向かう。

椅子にかけてあったエプロンを手に取ると素早く身に付け冷蔵庫の前に立つ。
帰り道にああでもないこうでもないと、冷蔵庫の中身を思い出しながら献立は決定済み。
素早く材料を取り出すと早速調理に取りかかった。



「いただきます!」

満足そうに手を合わせるつくしの前には、残り物を使った炒め物とスープとサラダが並んでいる。

「んー、おいしっ。」

珍しく一日中、外回りをしていたつくしは思っていた以上に空腹だったようだ。
時短で作ったとは思えない出来映えの夕飯に黙々と手を伸ばしているうちにあっという間に食べ終わってしまった。

食べ終わるとすぐに片付けを始め、それが終わるとお茶を片手に部屋へと戻り、炬燵にそれを置くとほうっと一息つきながら腰を下ろした。

今日も無事に一日が終わる。



「はぁっ………。」


思わず溜息がついて出た。
それもそのはず、今日は恋人の誕生日。
けれど部屋には独りきり。
恋人はつくしの部屋を自由に出入りをしているが、この日は金沢へ足をのばしている。
物静かな部屋はつくしを余計に寂しくさせている。


あっ、こういうときは…!!

ふと思いつき立ち上がったつくしはキッチンに向かい、しゃがみ込むと戸棚を覗く。
次第にその頬は緩み始めていく。

しばらく戸棚を物色していたつくしは満足気に立ち上がる。

つくしの手には籐のかご。
その中にはとっておきのおやつが数種類並べられている。

恋人が不在で少し気落ちしていたのは数分前のこと。
今のつくしは楽しみを待ちきれないといったうきうきとした様子に変わっている。

それもそのはず。

恋人の影響を受けてお茶を好きになったつくしの今日のおやつは抹茶尽くし。
けれどもこのおやつを彼がいる前で食べることは出来ない。
彼のいない日にこうしてこっそりと食べることがいつしかつくしの習慣になっていた。


炬燵に足を伸ばしたつくしはにんまりとしながらおやつに釘付けになっている。

さて、どれから食べようか?

クッキーにチョコレート、スナック菓子もどき。どれも大好きな抹茶味。つくしの手はカゴの上を彷徨っている。


ピンポーン~♪


宙を彷徨っていた手がようやく一点に向かい伸びた時だった。
玄関チャイムが鳴り響く。

もうっ。
せっかくのおやつタイムなのに!!
一体誰よ?!

普通ならば時刻を気にするところだが、楽しい時間の邪魔をされひとり毒づく。

「はーい、どちら様ですか~?」

お菓子に未練を残しつつ立ち上がりながら部屋の中から問いかけてみるも返事はない。
それどころか……。


カチャリ

ガチャッ


部屋の鍵が解かれる音がしたと同時に、扉は開かれる。

えっまさか……。
いや、ないない!!
だって金沢に行ってるんだよ?
来るわけないじゃん!
でも…そうしたら誰よ?

ほんの一瞬の間にいろんな考えが駆け巡っていた。

「つくし、ただいま。」

「そ、総…。」

いる筈のない恋人は、極上の笑みをつくしに向ける。
その笑顔にぽっと赤くなりながらも、つくしは驚きで一歩たりとも動けない。

総二郎は靴を脱ぐと勝手知ったる部屋へと上がり込む。
あっという間につくしに近づくと緩く抱きしめた。

「お前に逢いたくて、速攻で終わらせて帰ってきた。」

「お帰りなさい、総…。」

素直に総二郎の背に手を回したつくしは、その温もりに体を預けた。

あぁ…総だ…。
帰ってきてくれたんだ…。

総二郎の腕の中で寂しい気持ちは消え、心の中が次第にぽかぽかと温まっていった。





「つーかさ、つくし…。
これ何だよ?」

部屋へと場所を移した総二郎が呆れたような声色でぼそりと呟いた。

へっ?これ?
これって何よ?

突然の総二郎の訪問に驚いたつくしの頭の中には逢えた嬉しさしかない。よって総二郎が何を言っているのかも見当がつかなかった。


「つくしちゃんは俺がいねぇ隙を狙ってこんなもん食ってんだな?」

総二郎の静かな言葉を反芻させていたつくしの顔がみるみると白くなっていく。
嬉しさが前面に溢れたつくしは、すっかり炬燵の上に広げていたとっておきのおやつの存在を忘れていた。

総二郎はつくしの手を引き炬燵に近づくと、つくしを座らせ自らもその隣に腰を下ろした。
そして籠に手を伸ばし、もの珍しそうに中身を吟味する。

「ふーん?
いろいろあるんだな?」

意味あり気にニヤリと笑いながらつくしをみつめる総二郎と、逃げ場を探す小動物のようにおどおどするつくし。
部屋の中は微妙な空気に包まれている。

「あっ、そうだ!
そういえばね…」

部屋の空気にいたたまれなくなったつくしは口を開き立ち上がるとキッチンへ向かった。冷凍庫を開くとあるものを手に取り、部屋へ戻る。

その手には某メーカーの抹茶アイス。

「あ、あのね、こんなのもあるだよ~。
すっごく美味しいの!
総も食べてみてよ~。」

何を思ったのかつくしはその抹茶アイスを総二郎に差し出した。当の総二郎はつくしのあまりに突拍子もない行動に何も言えず、つくしとアイスを交互にみつめるとため息をついた。

なぜ自分がこんな物を口にしなくてはいけないのか?
いつも想像の上をいくつくしの意図する物が分からない。

抹茶もどきの食品が世に溢れていることは総二郎も知っている。
悪いことだとは思わないが、職業柄、口にすることはまずない。それはつくしも承知している。
だからこそこうして総二郎の留守に楽しんでいたのだ。

「これね…。」

じっとつくしをみつめる総二郎に痺れを切らしたつくしは口を開いた。

「蓋を開けてね、ハート型が出たら幸せが訪れるんだって~。
面白いでしょ?」

もしかして…これで誤魔化そうとしてるのか?
付き合っているのが自分でなければ気遣うこともなく好きな時に好きなだけ食べられるだろうに。

咄嗟に総二郎の頭にそんな考えが浮かぶ。

様子を窺いながら上目遣いでみつめ返すその様子がいじらしく思えてならない。
つくしに促されるままに総二郎は蓋を開けうち蓋を剥がし始める。

「うわっ、総ってばすごい!!
こんな綺麗なハート初めて見たよ~。」

たかがアイスの一つや二つでこんなに表情を変えるのはつくしくらいなものだろう。
瞳をキラキラとさせてアイスを覗き込んでいるつくしに総二郎は笑いを堪えるので精一杯。
震える手でアイスをつくしに押しつけた。

「ほら、お前が食えよ。」

「えっ、いいよっ。
せっかくハートが出たんだから総が食べてよ!」

「食いたくて買って来たんだろ。
お前が食った方がアイスも幸せだろ。くくっ。」

互いに譲り合った結果、そのアイスはつくしの腹に収まることとなった。
幸せそうにアイスを頬張るつくしに総二郎は声をかける。

「なぁ、隠れて食わなくったっていいんだぞ。変な遠慮させちまって悪かったな。」

「へへっ、ごめん…。ありがとう。
あっ…ねぇ……帰って来てくれてありがとう。
それから…お誕生日おめでとう!」

アイスを食べ終わったつくしは照れ笑いを浮かべながらも、タイミングを外し言い損ねていた祝いの言葉を伝えた。

「あぁ、ありがとな。で、つくしちゃん!
ハートが出たら幸せが訪れるんだよな?
その幸せってやつ、俺にも分けてくれるんだろ?」

ニヤリと笑う総二郎。
口をパクパクしながら頬を染めるつくし。

もちろんご想像通りつくしは美味しくいただかれる事になる。



その後。


「ねぇねぇ、総!また新作みつけたの!
一緒に食べよ?」

総二郎の許可を得たとばかりにつくしは抹茶菓子を広げる。
極上の笑顔と断ることの出来ない誘いに、苦笑を漏らすもそこはやはり総二郎。
可愛い恋人のために笑顔でそれに付き合う。

もちろん最後にはとっておきのあまーいおやつが待っているとかいないとか……?!



fin



NEXT

12月3日 12:00

★追う女・追われる男★



管理人 plumeriaサマ



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お知らせ【総誕イベント】
- 2021/11/30(Tue) -




今年も総ちゃんのお誕生日がやってきましたーっ♥

去年に引き続き、今年も短編集にはなりますが、4年続いた「ちゃぷん」から離れてみました♪
今年のテーマは「HAPPENING」♪
いろんなドジ話やハプニングをお届けしたいと思います。
さてさて、ドジなのはつくしちゃんか?総ちゃんか?!


それではチーム総ちゃんずのご紹介~♥
 
 gypsophila room♥Gipskräuter
 明日咲く花 ♥ asu様 
 柳緑花紅 ♥ 河杜 花様 
 Pas de Quatre ♥ plumeria様

そして「Live and let live」管理人・るいか様がお部屋を新たにオープンして復活!
 offre à durée limitée ♥ るいか様

そしてそして、去年もお話を書いてくださった「隠れ総つく」こと空色様と、類大好き♥りおりお様も参加して下さいました♪
読者様からいただいたお話もお届けします♪



★公開日時★

12月2日  12:00スタート!!

今回はリレーではないのでお話は各自のブログでアップし、いつものような次話に続くバナーはありません。
下記の時間に各ブログをご訪問いただけたらと思います。

分かり易いようにお話の最後に次のお話のご案内だけしますので宜しくお願い致します。
(迷ったらこの告知記事に戻って来て下さいね♡)


gypsophila room ♥ Gipskräuter




★至福のひととき★

     12月3日 9:00


明日咲く花 ♥ asu様 




★猫★

第1話  12月2日 15:00
第2話  12月3日 15:00
第3話  12月4日 15:00
第4話  12月5日 15:00


柳緑花紅 ♥ 河杜 花様




★つくしの失敗★

第1話  12月3日 00:00
第2話  12月4日 00:00


Pas de Quatre ♥ plumeria様




★追う女追われる男★

第1話  12月2日 12:00
第2話  12月3日 12:00
第3話  12月4日 12:00
第4話  12月5日 12:00


offre à durée limitée ♥ るいか様




★プレゼントはハプニング?★

第1話  12月3日 21:00
第2話  12月4日 21:00


空色の時間 ♥ 空色様




★『七度目の初夏~初めてのたっち~』
(金魚鉢~四度目の秋祭り~スピンオフ)★


      12月4日 09:00
こちらは「gypsophila room」・Gipskräuterのお部屋で公開致します♡

さくらいろ ♥ りおりお様




★温もり★

      12月3日 18:00

読者♥茶愛様より

★R戦士総二郎 君は愛する者を守れるか?★




      12月4日 18:00
こちらは「Pas de Quatre」・plumeria様での公開となります。なお、コメントはCLOSEです。



それでは、みんなで総ちゃんのお誕生日をお祝いしましょう~~♡
この記事のURL | ◎お知らせ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
『癒しの湯 西門亭』 (金魚鉢、七度目の冬~パパと呼ばれた日~スピンオフ)
- 2020/12/03(Thu) -
202011250816118d7.png


HappyBirthday!総ちゃん♡

本日12月3日は総ちゃんのお誕生日です♡☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして今日の第1話目は「隠れ総つく」様のお話からスタート!

その作家様とは……『空色の時間』・管理人・空色様です~~★

何故こちらで公開なのか……それはGipskräuter様のお部屋に空色様の「金魚鉢シリーズ」があるからなのです♡
カテゴリーの中を探せば見つかりますよ!このお話の前にそれを読むのもオススメ!

是非是非、空色様の総ちゃんを楽しんでくださいね~♡

                          <by plumeria>



*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*




『癒しの湯 西門亭』
(金魚鉢、七度目の冬~パパと呼ばれた日~スピンオフ)


愛娘のかすみに初めてパパと呼ばれてから、
数週間。

あの日、俺の愛娘 かすみと俺の愛妻 つくしの手料理を満喫した類は、帰り際に爆弾投下して行きやがったが…
「何時でも…」と言ってた割には流石に忙しいらしく、あれから我が家には来てない。
帰国したばっかだし?
赴任直後から西門通いはねぇだろうし?

……そうだろそうだろう、大企業の跡取り息子が親友の娘に会いたいが為に、そうちょくちょく来れる筈がない。

………つーか……来んなっ!このままずぅーーーーーっと来んなっ!

お前の相手なんしてる暇はねぇんだからよ…
今月はクリスマスもある、つくしの誕生日もある。

そして……今日は俺の誕生日だ♪

今月の後援会回りや遠出は全て家元に押し付けて、自宅に居られる様に遣り繰りした。
遣り繰りし過ぎでこの数週間は、きっつきつのスケジュールになっちまったし…
誕生日当日に…しかもとっぷり日が暮れてからの帰宅だが、今年の京都行きはこれで最後だ。

「おかえりなさい、お疲れさま」つくしの声を…
「パッパ♪」かすみの声を…
思い浮かべ、知らず 口角が上がる。
一日千秋とはこんな事なんだろうな……、かすみの柔らさが恋しい。


………もう間もなく、その声が聞ける


迎えの車、後部座席に身を沈め深呼吸。
俺は、すっかり油断してしまっていた。


***


「総二郎様、到着しましたよ」
「……ぁ…寝てたか?悪い…」

「お疲れでしょう…ゆっくりなさって下さい」
「おぉ、ありがとさん」

運転手がドアを開けてくれるまで待てる筈もなく、急ぎ門を潜る。
門から玄関までの足元灯を途中まで数え、
視線はその先へ……。


「ただいま」
「おかえりなさいませ、お疲れ様でございます」

「つくしは?」
「かすみさまと奥にいらっしゃいますよ♪」

「……そうか……」

母屋の長い廊下を少し小走りになるのも仕方ないだろ?
後ろから何か言ってた気もするが、どーでもいい。
西門流の若宗匠から、只の『総』と『パッパ』に戻るのに掛かる時間は数秒だ。

まず、かすみと風呂だな♪お気に入りのアヒルと一緒に♪♪


………疲れをリセットだっ♪♪



「ただいま♪つくし かすみっ!」

「あ、総♪おかえりなさい、お疲れさま。迎えに出られなくてごめんなさい」
「いや、構わねぇよ…って…かすみは?」


「………お風呂…?」
「は?………風呂?」


テーブルの上には、かすみお気に入りのアヒルが淋しそうに一羽……と、ついさっきまでお茶飲んでました♪の痕跡。



「きゃぁ~♪わんわん、わんわん♪」
「類だよ、かすみ…る・い」

「わんわん♪」
「あはは」



浴室方面から愛娘のはしゃぐ声と……物凄く聞き覚えのありすぎる親友の声。

さっきの後ろからの声掛けはこれかっ!

多分……多分だが……俺の顔は苦虫をグリグリと潰した様な感じだったのだと思う。
ハの字眉のつくしが声を殺して笑っていた。


「あいつ……何時来た?」
「総が帰って来る……一時間位前かな?」

「……で……風呂か?」
「……まぁ……かすみが入るってきかなくて…ね」

「風呂にか?」
「総の誕生日祝いにワインを持って来てくれたのよ?……それと かすみにお土産も…」


………くそっ!!


着替えも荷物もそのままにして、悔し紛れにドカドカと浴室へ向かい扉を開けてやった。


かすみは俺の娘だそっ!
嫁入り前だぞっ!
成人男子と風呂にだとっ!!

心の中で毒を吐く。


バァーーン


『おいっ!類っ!!!他人ん家に来て主人の不在中に風呂に入るってどーゆー事よっ!』


しかし、その言葉が音になる事は無く、
一瞬にして抜かれる毒気。

湯船一面のアヒル達………土産はそれかっ!
随分と多くねぇか?
……の中に、愛娘かすみの顔と 物凄く見飽きてる親友の顔。
二人して、ほんのり頬が上気してて可愛い。


………いや、可愛いってなんだ 俺!


「あ、総二郎 おかえり♪」
「きゃーーパッパ♪」

ちゃぷん

「かすみぃ~ただいま♪」
「……類……おまえ…」

「…ふっ……さぁ かすみ♪パパが来たから上がろか?」
「きゃきゃ♪パッパ」

ちゃぷん ちゃぷん

「ちゃんと洗って綺麗になったよ♪ね?かすみ」
「ねぇ~(斜め45度)きゃ♪」
「………洗っ💦………」

ちゃぷちゃぷ ちゃぷん

「触ったのかっ!!」
「きゃぁ~♪」
「なに考えてんの?総二郎の変態…」

ちゃぷ ちゃぷん

「そこにかすみのバスタオルあるでしょ?宜しく。はい、総二郎」
「…………………」

ざぶんっ ちゃぷ ちゃぷん

「おまえっ、前隠せ、まえっ💦💦」
「総二郎のエッチ♪」


「アホッ!!!」


どっちが本当のパパだか 判りゃあしねぇ💢
なに二人してアヒルに囲まれてんだよっ!

何が ちゃぷんちゃぷんだよっ!


……俺の…至福のリセットタイムが消えた…


かすみお気に入りのウサ耳の付いてるピンクのバスタオルに包んで、つくしに渡す。


「……宜しく……💢…」
「はーい♪さっ、かすみ着替えようねぇ~」

「きゃきゃ♪」



着替えを済ましてリビングに戻って再び吃驚。
風呂上がりの類はラフな服装で、俺の愛娘はその膝の上。


………類……お前は着替え持参で来たのか?
……まさか……泊まるとか言わねぇよな?

……………断固 阻止っ!!…


テーブルの上には『俺の誕生日祝い』と称したワイン、愛妻の手料理と俺のバースディケーキ。期待の眼差しで俺を見上げ着席を待つ三人。

………類リクエストの料理まであるのが少々気に入らねぇが……その六つの眼差しに負け、
慌てて席に着いて二日ぶりの自宅を満喫した。

結局、かすみは類の膝の上から離れる事は無く、夢の中へ。
類が布団まで運んでくれて、再び着席で宴会に突入。

飲んで呑んで、食べて話して また呑んで、
『お疲れぇ~』と『おめでとう♪』を何度も繰り返した。

聞けば類も出張帰り、かすみへの土産を見付け、自宅へ戻らず直接来たらしい。


……寄り道しねぇで自宅に帰りゃいいのに、
帰って自分のベッドでゆっくりしろよ…


残念な事に俺の記憶はそこで途切れている。


***


「じゃあね、俺 先に寝るね♪おやすみぃ~」
「うん、明日は八時半にお迎えよね?」

………は?

「朝食に玉子焼きよね?準備するから寝坊しないでね」
「ん♪頑張って起きる」

………え?

「総二郎じゃあね、おやすみ♪」

……あぁ……あ"?


***


マジ…頭痛てぇ………二日酔いだ……

ガンガンする頭で昨夜の記憶を手繰り寄せ、酔い潰れる直前の会話を思い出す。


………くそっ!!あいつ、泊まりやがった……


♪♪~♪♪♪~

枕元のスマホにLINEが入る。


おはよ

昨夜は楽しかったね♪

かすみとお風呂💓つくしの手料理と朝ごはん💓

癒されたよ……また 泊まりに行くね♪♪



………はっ?!!!💢


「類っ!!ウチはお前の癒しの宿じゃねぇんだぞぉーーーーっ!!」





おしまい🍀



*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*


類つくらしい総誕のお話を書いてくださった空色様、ありがとうございました♪

ご多忙でお休み中なのにお部屋を貸して下さったGipskräuter様、どうもありがとう~!


それではこの後、12:00から
『Pas de Quatre』でお話公開です!宜しくお願い致します♡



という訳で?プルちゃん&空さんからお預かりした金魚鉢でした~♪
総ちゃ~ん、お誕生日おめでと~(o´∀`o)
総ちゃんず&空さん&遊びに来てくださった皆様、お話も書かないGipskräuterを仲間に入れてくれてありがとうございました~♪♪

Gipskräuter


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花沢城物語 ~美作城○○騒動 後編~ by R&GPS
- 2020/03/03(Tue) -






一方、『今日は大人しい』と言われた三羽。


『きゃーーーー♪類くんよっ♪♪』
『いゃ~ん、つくしちゃんも来てくれたわ♪』

『……ぅぷ…』

『ほらっ!皆で行くよっ!』
『うんっ♪♪』

『……うぇぇ……』


今まさに目的の人物に突進しようとしていた理雄と明日香は、急ブレーキをかけて廻れ右。
星花に駆け寄った。


『ちょっと!本当にどうしたの?』
『食べ過ぎじゃないの?あっ!!おやつ独り占めした?』

『………気持ち悪い…』

『ねぇ、星ちゃん…何か心当たりは?』
『お腹出して寝てたんじゃないの?』

『……酷い…理雄ちゃん……』

『えっ!理雄ちゃんって…その言い方だと原因は、理雄ちゃんって事?!』
『えっ!』

『ちょっと!!何をしたのっ!』
『何もしてないけど?』

『何もしてないのにこんな風になる…?もしかして理雄ちゃん………あんな事やこんな事………』
『そんな訳ないじゃん!心に決めた人が居るんだからっ!!』

『あ……あ…すちゃん………そう…うぇぇっ』

『ほら!星ちゃんがそうって言ってる!もしかして理雄ちゃん寝ぼけてあんな事やこんな事した………?』
『だからそんな事してないってば!!』

『でも星ちゃんが…!』
『だ…だからね…明日ちゃん
………っうぅ……』


『星ちゃん!優しいのは分かるけどこういうことははっきりさせておかないと!』
『だーかーらーっ!ぜったにそんなことないんだってば!』


明日香からの疑いを完全否定する理雄、じいっと理雄に疑いのまなざしを向ける明日香、問題の張本人でもある星花はぐったりと横たわってる。


『真相は置いといて……とりあえずあきらくんに看てもらった方がよくない?』
『真相は置いといてって、違うって言ってるじゃん!!』

『星ちゃん、それでいいよね?』
『う…うん………うぇっ………』



***



「ねぇ、今日はウサギちゃん達凄く静かよね?どうしたのかしら…?」
「確かに…ずっとあそこから動こうとしないね」


会議も順調に終わって帰ろうとした俺達をあきらが強引に引き止めた。仕方なくリビングで寛いでたけど、つくしはウサギが気になって仕方ないらしい。

まぁ、いつも元気なのがそうじゃない?とやっぱり落ち着かないは落ち着かないよね。
やっぱり俺もちょっとは気になるもん。


「どうしたの?具合悪いの?ん?」

『きゃああーっ、つくしちゃんが来てくれたっ!』
『あすちゃん、ちょっと静かにして!類君がビビって来なくなるじゃん!』
『ぅえっ……』

「あれ?この子が少し調子悪いんじゃない?」
「ん?どの子?」

『きゃああああああーーっ!!類君が来たぁっ!』
『理雄ちゃん、アタシの足踏んでるっ!!』
『る……る……類君っ……うえぇぇぇっ……!』パタッ……!

「きゃあああぁーっ!美作さんっ、1羽、死んじゃったっ!」
「つくし、まだ生きてるから。
あきら、本当にこの子の様子がおかしいみたい。この城に獣医は?」

「え?あっ、星花?マジで……えっと、獣医は募集中でまだ……」

「でもさ、この子……ちょっとぽっちゃりしてない?」
「ホントだ……はっ?!まさか……」

「まさか、なんだ?」

あきらが抱っこした星花を見詰める類とつくし……そして類がつくしに耳打ちをした。


「えええーーーっ!赤ちゃん?!!」

『ほーーーら!やっぱり!』
『違うってーーーっ!信じちゃダメーーっ!!』



「えっ?じゃあ理雄の子か?オスはこいつだけだから」
「そうなんじゃない?あきらの子じゃないでしょ」
「あら!美作さんの子供でも可愛いかも♡」


『ほーーーら!そうなんじゃん!』
『違うーーーっ!あきら君の子だってばーーっ!』



「類、お前、つくしちゃんが琥珀の子供産んだらどう思うよ?」
「馬鹿じゃないの?動物となんて考える?」
「あら!琥珀の子でも可愛いかもよ~」


問題点が随分ズレたことに気が付いて、取り敢えず星花を出水先生に診てもらうことにした。
そしてあきらは黒曜星に跨がり、俺とつくしは馬車に乗り込んだ。
何故かくっついてきた元気のいいウサギ二羽も乗せて。


「類、私はこの子を持つから星ちゃん抱っこして?」
「ん、じゃ旦那さんの理雄も持とうか?」

「そうね♡やっぱり恋人は一緒にしてあげないと!」
「だよね」


『きゃあああーーーっ!類君の膝だってーっ!
でも星ちゃんと恋人はやめてーーーっ!』


『ラッキー!私はつくしちゃんだっ!』
『……うぷっ、私も気分悪いけど嬉しい……うっ!』


「あっ!理雄、よじ登って来んなって!」
『いやだ!いつこんなチャンスがあるか判んないもん!』

「くすっ!類とチューしたいんじゃない?」
『つくしちゃん、またそんな暢気な……理雄ちゃんは本気だからね?』

「……うわ、ホントに目の前……って、うわっ!!」

具合の悪い星花を踏みつけてびょーーーーんと伸びた理雄は数㎝先の類の唇にとうとう……


チュッ♡

『きゃああああああーーーっ!
類君とチュー出来たぁっ!!』


『…………すごい執念……』
『……ズルい、理雄ちゃん……あたしを踏んづけておきながら……ぐえっ!』


天国と地獄の三羽はこうして花沢城に辿り着いた。





「うん!食べ過ぎね」


「…………え?」
「…………食べ過ぎ?」
「…………赤ちゃんじゃないの?」

その診断結果は俺達を呆然とさせたけど、もっと呆然としていたのはウサギ達。
出水先生の診察台で三羽は耳を垂らしてキョトンとしてた。


「この子のお腹に赤ちゃんは居ないわね。何を食べたのかは判らないけど限度を超えちゃったからお腹を壊してるみたい。
そうねぇ、今は胃もたれしてるから、これが落ち着いたらダイエットのための運動療法で良いと思うわ」

「もしかして俺が閉じ込めてるから?」
「あ~~~、脱走するもんね」
「野放しにしたらうちまで穴だらけになるし……」

「まぁ、病気になっては元も子もないから自由にさせてあげて?」

「……はい」
「じゃあ取り敢えずうちの庭で遊ばせる?」
「ん、星花が大丈夫そうならね」


『え……違ったの?だって星ちゃん、そうって言ったじゃん!』
『うぷっ……”そうじゃない”って言いたかったの……』
『……(良かったぁ…寝惚けて襲ったのかと少しビビってた)』

『でも、そんなに食べたの?』
『だって…ご飯担当の人が最近変わったみたいでさ……
でも前の人も癖になってるのか持って来てくれるからさ……
お昼ご飯がいつも二回でさ……』

『えっ?理雄達そんなの知らないよ?』

『まさか……』
『……その二回目のご飯、1人で全部食べてたの……』
『そりゃお腹も壊すよ、星ちゃん……』



こうして星花妊娠説はただの暴食だと判り一安心。
暫く花沢城の庭で遊ばせて、帰りはあきらに背負わせた籠の中に入れられた。


「じゃあね!明日ちゃん。また遊ぼうね!」
『うんっ!つくしちゃん、またね!』

「……理雄、おいで」
『はいはいはいはい!!今、行きますっ!』

「もう少し大人しくしないとここで遊ばせないぞ?」
『やだぁ!!また来るーーっ!』

「星花もおいで」
『…………はい』

「今度から無茶しちゃダメだよ?みんなが心配するからね?……チュ♥」

『きゃああああああーっ!!
類君からチューされたぁ!!!!』

『うわぁ!なんでなんで?!
もう1回理雄もーーーっ!』



『…………あんた達、ほんとに懲りないよね』




おしまい♥




こんにちは~♪
今日はタイトルでお分かりかと思いますが、『さくらいろ』りおりおサマからのお話をGPSが四苦八苦?しながら繋げたお話でした(笑)
これでご満足いただけたのかしら……?
それともまた来ちゃうのかしら………?
目的は達成した…はず……よね?(笑)


さてさて今日はGipからお知らせがあります

なんやかんやと続けて来た花男二次ですが…今日の記事を最後にお休みさせていただきたいと思います
まぁ今までも総ちゃんはずっとお休みをしていて、GPSのみのアップだったんですけどね…
他力本願で申し訳ないです…(T_T)

お休みの理由は月並みですが、リアルとの両立が難しくなったから?です

たくさん出来たお友達との会話の中で『楽しまなきゃ損損!』『苦痛を感じてまで書く必要はない!』なんて事をよく言っていたのですが、今まさにそんな感じでちょっときついんです……
やっぱりね、書くなら楽しみたいじゃないですか♪
けど、今は楽しむ余裕もなく…という状況なので思いきってお休みする事にしました

そしてGPSで始めた花沢城物語ですが、こちらはGipがお休みに入ってもぼちぼち続くと思われます♪
実はまだ手持ちがあったり…とか、ある日思いつきで新たな動物が仲間入り……とか?(笑)

P隊員、S隊員、ごめんねー!
でもでもよろしくね~♪♪

ということで、これまで同様、ペースは落ちてもお楽しみいただけると思います♪



今まで遊びにいらしてくれた皆様、本当にありがとうございました(o´∀`o)
また書きたくなったら戻って来ます♪
それまで皆様お元気で~♪♪


お付き合いくださりありがとうございました(・∀・)ノ



Gipskräuter

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花沢城物語 ~美作城○○騒動 前編~ by R&GPS
- 2020/03/03(Tue) -






美作城に戻ったあきらは、まっすぐ自分の部屋へ向かうと、引き出しを開けいつもの物を取り出す
そして念入りに頭に振りかけると、ブラシで軽くトントンと叩く

「んとに、、俺のどこがハゲてんだよ!」

トントン

「あいつらと違って、柔らかな毛なんだよ!!」

トントン

「あいつらと同じぐらいの量があるけど、ちょっと細いだけなんだよ!!」

トントン

「だからちょっと、、見た目が薄く見えるだけなんだよ!!」

トントン

「んとに、、俺のどこがハゲてんだよ!!」

トントン
トントン

あきらはぶつぶつと文句を言いながらも、せっせと増毛剤を塗りながらブラシで刺激を与えている
そのあきらの姿を、ウサギたちはジッと見つめている

『またやってるよ。 うちのあきら君』
『いつ頃から始まったっけ?』
『多分、、、4,5年前から?』

星花、明日香、理雄は呆れた様子で呟く

『ねぇ、思うんだけど。 あれ逆効果じゃない?』
『理雄も思ってた! 普通労わるように優しくなでるよね?』
『うんうん。 私たちの毛並みを整えるときも、優しくなでるよね。』

『あ~~。つくしちゃんに撫でられたい。』
『それを言うなら、理雄は類君よ!』
『私も類君。 あの長い指で優しいタッチがたまらない~~』

『ちょっと理雄ちゃん。 涎が出てるよ。』
『あっ、いけね。』

理雄は、あきらこだわりのクッションでその涎を拭く
その時、理雄は閃いた!

『あっ、良い事思いついた!!』
『『何?』』

『あきら君のご機嫌を取れば、花沢城に連れて行ってくれるんじゃない?』
『私たちに感謝をして?』

『そうそう!』
『でもどうやってご機嫌を取るの?』

『あのね、、』
理雄は、星花と明日香にコソコソと告げる
その発言に、二羽は目を輝かせる

『なるほど~。』
『良いアイデアだね。』

二羽に褒められ、理雄はエッヘンと胸を張る

『じゃあ、あきら君がこのベッドに横になった時に決行するよ!』
『『分かった。』』

ウサギたちは、あきらのトントンが終わるのを今か今かと待ち続ける

「よしっ! これでバッチリだな!! ん。 なんか毛根が活性化してきた気がするぜ!!」

あきらは後ろを向き、鏡で後頭部を確認し悦に浸る

「じゃあ、寝るか、、」

あきらは増毛剤一式をキチンと引き出しにしまうと、ベッドへやってきた
そして、ゴロンと横になる
その時、三羽のウサギたちが、一斉にあきらの頭へ向かって走り寄った

ピタリとてっぺんに張り付く理雄
右側にぺたりと張り付く星花
左側にぺたりと張り付く明日香

『ほらっ、、あきら君。 私たちが頭を温めてあげる♬』
『温めることで血行が良くなるんだって♫』
『これでハゲともオサラバよ♪』

『『『だから、花沢城に連れて行って~~💓』』』



翌朝……



「あきら様、本日は花沢城で会議があるのでは?」

そう言ったのはあきらの秘書村山。
その言葉を三羽のウサギ達も部屋の隅で聞いていた。

『ええーっ!そうだったの?もしかして連れてってくれる?!』
『昨日の晩、頑張ったもんねっ!』
『………………』

『あれ?星ちゃんどうしたの?』
『……ううん、何でもないの』

何故か元気がなく踞ったままの星花。
でも今は友人の事よりも自分の願望!もしかしたら花沢城にいけるのでは?と二羽はウズウズとしてあきらの返事を待っていた。


「……あぁ、それな」
「はい。黒曜星はスタンバってますけど」

「…………行かない」

『『ええええーっ?!』』
『…………え?……はぁ』


「おや、どうされたんですか?ご気分でも?」
「…………まぁ、そんなところだ」

『気分で仕事を休んじゃダメでしょーーーっ!』
『早く腰上げて!あきら君、行こうよ~』
『…………はぁ』

そんなウサギ達の焦りも無視してあきらは鏡を見ながらこれでもか!ってぐらい眉根を寄せていた。
そして何度も髪に伸びる手……


「如何されましたか?」
「……髪のクセが取れないんだ。どうしてだろう……いつもはこんなに跳ねないのに」

『……は?!』
『……まさかそれって私達が犯人?!』
『………………はぁ……うぷっ!』

『星ちゃん、大丈夫?』
『う、うん……(どうしよう。言ってもいいのかしら)』


星花はウサギにしては顔色が悪く、そういえば最近……ちょっとぽっちゃりだ。
理雄は(また星ちゃん、食べ過ぎたんでしょ、も~~~っ!)
明日香は(まぁ、あれだけ食べて昼寝してたらねぇ……)

そんな星花をそっとしておくことにして、二羽はあきらをガン見。
ご機嫌を損ねることなく花沢城に行くにはどうしたらいいかを考えていた。


「……では本日は花沢様をお迎えしては?」
「類を?」

「はい。それでしたら花沢様以外の方に会わなくて済みますよ?」
「でもつくしちゃんがっ……!」

「つくし様は髪型ぐらいで何かを言われる方ではございません。
それにご一緒に来られるかどうかも判りません。でも会議は必要でございますから」

「……ん、じゃあそうするか」


それを聞いた理雄と明日香はニヤリと笑った。

『ちょっとー!そう言う手もあり?』
『うんうん、これでさ、類君とつくしちゃんがお泊まり出来るようにしたら良いんじゃない?』

『どうやって?』
『馬車に細工してさ……動けなくするの!』

『でもそんなの代わりの馬車をあきらくんが用意するんじゃない?』
『美作の馬車も全部故障させるの!』
『理雄ちゃん……それ、あきら君を怒らせてるよね?』

『…………はぁ、苦し……』



***



「じゃあ、この件は宜しく」
「あぁ、全面的に任せて貰うよ」

「処でさ……」
「……………」

「……そのニット帽…………何?」
「………………………」

「…………ぁ……とうとう……ハ」
「違うわっ!」

「…そんなに大きな声出さなくても…」
「…ぁ…悪い…」


バツが悪そうにニット帽を脱いだ あきらの、飛び跳ねている髪型を見て 唖然。


「……ぅわ……かなりだね?…寝癖というより…そんな風にセットしました……って…」
「……………………………」

「ご、ごめん……」


どうしても其方には出向け無くなった!と、
申し訳ないが美作に来てくれないだろうか?と、
『何事かっ!!』と、側であきらとのやり取りを聞いていた涙目のつくしを連れて、
馬車を暴走させて美作へ急いだ。
多分、総二郎のとこの韋駄天班にも負けないくらいの砂埃をたてて…。

まぁ、俺の優しい奥さんに急かされたんだけどさ…

美作に着いてみれば、連絡時に醸し出してた緊急事態とは思えない歓迎ぶりだったが、あきらの頭を包んでるニット帽が気になった。
執務室に入っても、会議が済んでもニット帽を取る気配は無く、遂に気になった事を口に出してしまったのだ。

……そんなに…ススンデシマッタ…のかと…
…ニット帽で隠さなければならない程…なのかと……


「……そ、そう言えばっ、今日はウサギ達 大人しかったよね?」


あきらの正面に居ると、どうしても気になってしまう…その見事な寝癖から話題を反らせるべく、
何時もは三羽揃って突進してくる筈が、今日は二羽のみ、しかも、途中で止まり戻ってしまい、部屋の隅で…大人しくしている三羽の事に話題を変えた。

人間なんて勝手だな。と思う、何時もの突進が無いと…肩透かしをくらったみたいな気がする。


「あ?だな、大人しいと言われれば…」
「病気とかじゃないよね?…はっ、伝染病!」

「……いや、それは無いと思うぜ?衛生管理はバッチリだっ」
「だよね…」

「まぁ、そんな日もあるだろ」



後編につづく!


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花沢城物語 ~New Face・美作滑空隊~ by GPS
- 2020/02/18(Tue) -






冬真っ只中の美作城。
今日は花沢城で類との打ち合わせがあるため念入りに髪の毛の手入れをしていた。

今日も艶髪だな……と鏡を見てご満悦♡
冬だというのに黒曜星に跨がり、颯爽と出掛けていった。


「寒いなぁ、黒曜星。雪降るんじゃないか?」
『左様でございますね、あきら様。お車にされれば宜しかったのに』

「俺にはお前が1番だからさ。寒いのに悪いな」
『とんでもございません。少し急ぎましょう、本当に雪が降りそうです』


なんて会話が成立しているのかどうかは別として、あきらが城を出て10分。
すっかり淋しくなった森の横を走っていたら背中に何かがドン!ドンドン!!と当たった……気がした。


「止まれ!黒曜星!」
『如何されました?あきら様』

「……気のせいかな、また理雄達が脱走したとかは……」
『彼等は現在ステンレス製の特大ゲージの中で生活していますので大丈夫でしょう。私にはなんの気配も感じませんが?』

「そうか……じゃあ行こうか」
『はは…ウサギには神経質でいらっしゃる』

「もう何度も脱走してるからな……」
『心中お察しいたします』


なんて会話が成立しているのかどうかは置いといて、黒曜星は再び花沢城を目指した。




***花沢城***



「いらっしゃーーい!美作さん♡黒ちゃん!」
「…………時間通りだね。そして今日も艶髪だね、あきら。(ちょっと乱れてるけど)」

「よっ!久しぶり、つくしちゃん。類、悪いが黒曜星を温かいところで休ませられるか?」
「……ん、用意させるね」
「人参さんも食べてね~!黒ちゃん♡」


あきらが来ると言えばお菓子よりも先に人参を用意するつくし……。
彼奴ら(ウサギのことである)も来るからってうちの畑、人参だけヤケに広いんだよね。
だから秋に収穫した人参、1つの倉庫がオレンジ一色になる程あるんだから!

嬉しそうに黒曜星の手綱をつくしが握って厩に連れて行こうとして、あきらがその横を嬉しそうに歩いて…………あれ?


あきらの背中になんかくっついてない?
自慢のコートの真ん中……なんだろう、凄く嫌な予感がする。

無意識のうちに花沢城に侵入した?
なんだ、あの四角いの……。


「あきら、待って」
「ん?どうした、類」
「……?類、何かあったの?」

「何をおんぶしてるの?」
「は?おんぶって?」
「……?美作さんの背中……?
きゃあああーーーっ!!可愛いっ!!」



まただ……また新しいのが来たんだ。
溜息ついてあきらの背中まで行くと……

「あっ、可愛い……」
「でしょ?!こんな可愛い顔の子、初めて~♡」

「なんだ?何がくっついてるって?」

「これ…………モモンガじゃない?」

「……モモンガ?」

「あ!美作さん、ここにも!」
「あきら、フードの中にも……」

「三匹もかっ!」

「何かあったの?」
「あぁ、森の中を通った時、背中に衝撃があったんだ、こいつ等だったんだな?」

「ねぇねぇ、モモンガって木から木にピューって飛ぶんでしょ?それがどうして、美作さんの背中に?」
「丁度、木と木の間をタイミング良く通った……とか?」

「それで、ここまで来ちゃったのね。可愛いわぁ~♪ね?類」
「ん♪」


類とつくしは、あきらの背中を見て『可愛い♪』を連発。
あきらは自慢のコートをモゾモゾと脱ぎ、
その三匹を確認。


「なんだっこれっ!!可愛いなっ♪」
「でしょ?」

「少し幼い感じだよね?子供かな?」
「兄弟かしら?お友達かしら?」

「三匹一緒にあきらの背中にダイブなんて、勇気あるよね?」
「親が探してたら、可哀想よね…」

「あら!モモンガ。珍しいわね」

「出水先生、美作さんの背中に着地しちゃったみたいで…」

「モモンガって、基本 夜行性なのよ。赤ちゃんではないみたいだわ。親離れしたてってとこかしら、引っ越しの途中かな?ノミの発生とか糞尿で巣穴が汚れたりすると引っ越しする事があるの」

「お引っ越し?」
「そうよ、子育ての知恵ね。この時期は、寒いから数家族が纏まって一つの巣穴で生活したりもするのよ、無益な争いはしないのよ、皆 仲良く冬を越しましょうって感じかしら」

「へぇ~」
「成る程ね」

「お前達、引っ越ししてたのか?タイミング良すぎたな、ごめんな。テリトリーの森から出してしまったな……家に来るか?ん?」


あきら自慢のコートにくるまれたエゾモモンガが三匹。
そのコートの持ち主は、六つのつぶらな瞳に見詰められ、頬を染めている。

……あぁ、これは…飼っちゃう感じ?


「じゃあ…健康診断してあげるわね、帰りに診療室に寄ってね」
「…ぁ…よ、宜しくお願いします」


…あ~ぁ、今生の別れみたいな顔しちゃってさ、メロメロじゃん あきら…


「ねっ、ねっ、美作さん!
あの子達どうするの?本当に連れて帰るの?」



あっ…つくし………
そんなにキラキラした瞳で見詰めたらさぁ………もう決定じゃん!


「あぁ、そのつもりだよ。
あの子等が快適に過ごせるようにこれから勉強しないとな♪」



そうなるよね…
ま、確かに可愛かったもんね…
可愛かったんだけどさ……出来れば城への侵入は遠慮してほしいじゃん?
ただでさえ邪魔者ばっかりなのに………


ちょっと憂鬱な俺をそっぽに つくしもあきらも楽しそうに笑ってる。


「あっ、名前!名前はどうするの?」
「ああ、そうか!美作城の一員になるんだから ちゃんと決めてやらないとな♪」

「…………名前……」


黙ってられなくて思わず出てしまった言葉は、つくしに届いてしまったらしくニコリと微笑まれた。


あのね…つくし…
その笑顔が怖いんだよ…


気持ちとは裏腹に笑顔を返して様子を窺ったけど つくしの口から出てくる名前はどれも……変。あきらもその異変に気付き始めてるみたいでちょっと困惑気味?に見える。


「名前も大事だけどさ、ご飯の用意とかゲージの用意とか、やらなきゃいけないことたくさんあるんじゃない?
それに今日の打ち合わせ どうするの?」

「あ……あぁ、そうだったな。始めるか!モモンガの事は出水先生に相談してみるよ」
「えぇーっ、名前は?おあずけ?」

「つくし、次の楽しみに取っておいたら?」
「……うん 分かった。お仕事頑張ってね♪」

「ああ」


助かったけど つくしとの別れは名残惜しい。そんな表情を浮かべながらも、やっぱりエゾモモンガを迎える事は楽しみらしく、笑みが止まらないあきらと会議室に向かった。


この日のあきらは何もかもが早かった。

打ち合わせは非の打ち所がないほど完璧。
帰り際に至っては、リビングに立ち寄る事もなく、真っ直ぐに出水先生の所に寄ってアドバイスをもらい、モモンガを受け取りそそくさと帰ったっぽい。

挨拶もなしに帰られたつくしはちょっとだけご機嫌斜めだったけど、それもモモンガの為なら……と納得したみたい。


どんな名前になるんだろうね?
また、楽しみが増えたね♪


なーんてつくしは言ってた。


あきらのセンスなら大丈夫なんじゃない?なんて事は言えるはずもなく……

うーん……城襲撃は俺としては楽しみじゃないんだけど……?とも言えるはずもなく……


何はともあれ!

にこにこしながらSP達と遊ぶつくしを愛でる昼下がり。
こんな平穏な日が毎日続けばいいのにな♪





そんな事を言ってる間に数日が過ぎ、つくしとまったりしていた午後……

つくしはこの正月に産まれたハムスターの雅紀と翔で遊んでいた。
もうすっかり八子と潤と変わらない大きさ……まさか、またすぐに増えないよね?と心配になるほどだ。


「類様、つくし様、お客様ですよ?」

「今度は何?」
「類ったら……なに、じゃなくて誰、でしょう?」

「ごめん、つい……」


いや、それほど人間よりも動物の襲撃が多いって事だよ。
田村もつくしも動物全部がお客様だと思い込んでるから……。


「ははは、確かに動物はくっついておりましたけどね。
いらっしゃったのは美作様ですよ」

「うわぁっ!くっついてるって事はエゾモモンガ連れて来てくれたんだっ!
急がなきゃーーーっ♪」

「あっ、つくし!」


そこまで言わなくてもいいだろうと田村を睨んだけど苦笑いで交わされた。
でも、まぁ……いいか!あの子達はホントに可愛かったから。

もう1回あの顔が見られるなら……と、俺も客間に行ったら……


「可愛いだろ?この子がモモで、この子がモン助、この子がガン太だ♥」
「うわぁっ!女の子1人に男の子2人なの?」

「あぁ、出水先生にそう言われたからさ♪
モン二郞にしようかと思ったけど、司の猿がもん司郎だろ?で、総二郎とゴチャゴチャになるからさ~」

「うんうん!良いと思う♥」


「………………」



あきらもネーミングセンスがない事が判明した日だった。




おしまい♪




こんにちは~(・∀・)ノ
本日は美作城にエゾモモンガが仲間入りです♪

ちょっとした疑問なんですが……
なんでこの人達……何でもかんでも飼ってしまうんでしょうね?(笑)
そして……美作城…何故いつも三匹??
はい、とっても今更…です( ̄∇ ̄*)ゞアハハ

花沢城に通う理由にはなるんてしょうが……お世話……大変よね……?
でもでも、どのコも愛情いっぱいもらってるからいっか!!(笑)


お付き合いくださりありがとうございました(*´∀`*)ノ


Gipskräuter


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花沢城物語 ~ご一緒しませんか?~ by GPS
- 2020/02/04(Tue) -





南の国、道明寺国にも一応冬は来る。
そして国王司は寒さに弱い……。

今日もコート二枚重ねで領地見廻りから戻って来た。
小脇には大司郎と小司郎をカイロ代わりに抱え、高い鼻を真っ赤にさせて城の廊下を無言で突き進み、温かくしてある執務室に入って来た。


「お帰りなさいませ、司様。お寒うございましたでしょう」
「シゴトシロ、バーカ!!」

「…………帰った早々司郎丸を俺に見せるな!」

「そ、そうは申されましても鳥は寒さに弱いので……」
「バーカバーカ!!」

「………………焼き鳥にするぞ、てめぇ……」
「…………オマエモヤクゾ」


この時期に余計寒くなる会話をする国王・司と第二秘書・司郎丸。
西田はやれやれと小さく首を横に振り、司に熱い珈琲を準備した。

椅子にドカッと座り、西田の淹れた珈琲を飲みながら何気に窓の外を見ると……


「……西田、あれなんだ?」
「はい?どれでしょう?」

「あれ……あの庭の隅に転がってる茶色いの……」
「…………あれは…………はっ!あれは猿ではないですか?!死んでるのでしょうか?」

「猿?うちに猿が居るのか?!」
「裏山から来たのでしょうけど……ちょっと行ってみます!」

「放っておけば帰るんじゃねぇのか?」
「でも、こういう時につくし様ならお助けになります!私はそれを見習って……!」

「よし、行くぞ!」
「はいっ!!」


それまでガンガンに暖房を効かせた部屋に居たのに、つくしと聞いて西田よりも急ぐ司。
『倒れているのはつくしではなく猿なのに』と司郎丸、大司郎、小司郎は思った……かもしれない。


庭に出てみると確かにそこにぐったりしている猿が1匹。
でも倒れているだけで生きている……でも凄く冷たい。
西田に猿を抱えさせ「こいつをどうするか……」と悩んでいると、ピーン!とあることを思い付いた。


「西田……俺は天才かもしれねぇ」
「は?はぁ、確かにある意味天才だとは思いますが」

「猿と言えば1つしかねぇだろ!」
「は?猿と言えば……ですか?」

柿か?犬か?それともグルグル回すのか?
西田がキョトンとしていると、司は得意気にニヤリと笑った。


「西田!花沢城に猿と一緒に行くぞ!!」
「は?類様のところにですか?あぁ、獣医さんですか?」

「馬鹿野郎!猿と言えば温泉だ!あそこには温泉があるんだ!つくしに頼んで一緒に温泉だーー♪」
「……は、はいっ!!」


またまた???な顔の西田。

(誰と誰が温泉に入るんだろう?猿とつくし様?猿と司様?
それとも猿とつくし様と司様?……いや、類様がお許しになるとは思えないが……)


今度は気絶した猿を乗せたリムジンが軽快に花沢城に向かった。


***

………あ………ろぉ~!!!
…………………だ………………だぞっ!!!


「ね、ねぇ類……」
「……聞こえない……」

「いや……気持ちは判るけど……」
「はぁ~……また何かを連れてるに決まってんだよ……」


コンコンッ!


「失礼します、道明寺様が……」
「今日は、何を連れて来たの?」

「……猿……だそうです…」
「チッ……ほらね」

「……瀕死だそうで……」
「キャーーーッ!大変だわっ!類っ」

「今度は何をしたんだよっ!田村っ!出水先生の所にっ」

半泣きになってるつくしを連れて、診療室に走る。

何だって司は、要診療の動物ばかり連れて来るんだよっ!

ほらほら……つくしが狼狽えちゃってるから、SP達までオロオロしてるじゃん💢



「あぁ……これは、食糧不足による栄養失調と体温低下だわ…この時期は餌になるモノが極端に少ないしね…ここ数日、冷え込んだし……」
「……先生……大丈夫ですか?」

「温かくして体温を上げるのが先だわ」

「お、お、温泉とかはどうだ?」
「司……何故そこでどもるの?」

「……………………………」
「あっ!道明寺が連れて来たんだもの、一緒に入ったら?」

「はぁ?!!」

「ね?意識が無いんだもの、誰かが抱き締めてあげないと溺れちゃうわ…」

つくしの意見を聞いて狼狽える司を見て、
成る程ね……と思う。
どうせ、つくしと一緒に温泉にでも入ろうと思ったんでしょ?
懲りないよね?俺が許す筈ないじゃん!


「はいはい、温泉に入るのは元気になってからにして頂戴。今は治療よっ!」


出水先生の一声で、静かになった診察室。
猿の顔色の事なんて知らないけど、少しだけ顔色が良くなった気がした。

その後、小一時間くらいで猿は目を覚ました。けど、ご飯を食べた後も動きは緩慢でどっかの誰かを彷彿させた……。


いや…勿論口になんて出さないよ?
口に出したら似てるって言われるもん!


「やっぱりこんな状態で1人で温泉なんて無理よね………?」
「そ…そうだろ!ここはつ」
「そうだね!ここは司の出番でしょ!!
連れて来たんだから、勿論最後まで面倒みるに決まってるでしょ!」


「………………」


つくしもなんでそんなに温泉に拘るかな……?そんなこと言ったら司の思うツボでしょ!
当然そんなことさせないし!!


「司?何黙ってるの?
もしかしてさ、つくしと………」

「そっ……そんなことあるわけねーだろ!!」

「私が何?そんなことってなんなの?」

「……は…だから……その………とにかく何でもねーんだよ!!」


きょとんとしてるつくしに、司は顔を真っ赤にして言い訳しようにも言葉が出ずに、俺に視線を向けてきた。


ぷっ
って、俺のこと睨まないでよね?
やましい事考えてるからこうなるんでしょ!


「そうと決まれば早速温泉に行こうか?」
「うん、そうね♪
身体が温まればお猿さんも元気になるかもしれないしね~♪♪
道明寺、ちゃんとお猿さん抱っこしてあげてね!」


「………おぅ……」

「あっ!名前がいるわね?何にする?」
「……名前かぁ」

「「うぅ~~ん」」


でた!!ネーミングセンスのない2人のシンキングタイム!!
……でも腕組みして同じ角度で悩んでる姿、凄くムカつくんだけど💢

なに、その仲の良さ……むぅ!!


「そんなに悩まなくても『もん司郎』でよくない?」

「もん司郎?!なんだ、そりゃ!」
「やだぁ!類ったらネーミングセンスな~~いっ!」

「いいんだよっ!💢はい、もん司郎で決定!温泉にいくよっ!」


人の事を言えるネーミングしてから言ってよね?!💢💢


そんなこんなでやってきた温泉。
なのに司はそれを見て固まってぴくりとも動かない。


「道明寺、ちゃんと入れてあげてね?」
「…………」

「ほらっ、お友達もいるからもん司郎もきっと元気になるよ~♪」
「…………」


ぷぷっ
お友達……ね……

それにしても……これあきらも来ちゃうんじゃないの?


目の前には優雅に温泉に浸かる花菜達と元気に泳ぎ回る団子三兄弟。
横を見れば微動だにしない司。


ま、これに懲りて今後やましい事は考えない事だよね♪


「ね~~!
道明寺ってば~~~!!
もん司郎と仲間達が待ってるよ~~~♪」




おしまい♨




こんにちは~(^0^)ノ

今日はお猿さんの登場です♪
温泉にお猿……大定番ですよね~(笑)
司くん…つくしちゃんに急かされてますがこの後どうしたんでしょうね~(*´艸`)クスッ

あー、わんこ達もダイブさせとけばよかったわ~( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ


お付き合いくださりありがとうございました(*´∀`*)ノ

Gipskräuter

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花沢城物語 ~Have a happy life~ by GPS
- 2020/01/21(Tue) -





新しい年になって数日。
ここ、西門城でも新年の行事が粗方終わり、国王総二郎はのんびり寝っ転がっていた。
その横ではいつものように朝陽が羽繕いをし、バルコニーでは蒼穹と疾風がイチャイチャし、和泉守と陸奥守もまん丸くなってる。

そんな中で急に喋りだしたのは朝陽……


「クルッポー、クルッ、クルッ……ピィ!クルッポー!」
「……なんだよ、朝陽。変な鳴き方すんなよ…寝てるのに」

「アサヒ、トモダチ!クルッポー!!」
「お前のトモダチにそんな鳴き方するヤツがいんのか?
まーた何処かから変なの連れて来たんじゃねぇだろうな?」


「クルッポー!ピィ、イラッシャイマセー!」
「……来たんだな?」


やれやれ、今度は何だ?でもその鳴き方、どっかで聞いた事があるんだけど……?
そう思ったけど正月疲れでクタクタだった俺はソファーから動けない。
また目を閉じてウトウトしていたら……


クルッポー、クルッポー♪


…………本物の声だ。
朝陽の鳴き真似じゃなくて何処かから「クルッポー」が聞こえて来て身体を起こした。
そうしたら困った顔で入って来たのは山西。
その肩にはオカメの「アキラ」とは別の白いものが止まってた。

真っ赤なチークパッチのアキラは左肩に、もう1羽は……まさかの鳩?!


「山西……どうした、そいつ」
「あぁ、総二郎様。はぁ……この子は科戸(しなと)と申しまして……ここで飼ってもらえないかと友人に頼まれたのですが」

「科戸?それ、風って意味じゃね?
で、どうして友人から頼まれたんだ?一応ここは城なんだけど(鳥屋敷じゃねぇけど)」


「それがですね……私の友人はマジシャンでして……」


山西の説明はこうだ。

マジシャンの友人が長いことパートナーとして飼っていた銀鳩の科戸。
「ハット(帽子)から鳩」のマジックで1度も失敗をしなかったのに、先日失敗してマジックショーで爆笑されてしまった。
それを恥じて何度も練習したが、科戸もいい歳なので以前ほど動きにキレが無い。

これはもう引退させてゆっくりさせてやろうと思うのに友人のところに居たらショーに出たがる。
しかも若手の鳩に嫉妬して、その芸にダメ出しをして鳩の世界でも孤立……。
日に日に元気がなくなる科戸にはマジックとは離れた生活をさせた方がいいだろうと判断した友人が、鳥の多い城に持って来たようだ。


「1羽ぐらい増えても大丈夫か?と言われれば……断わることも出来ず……」
「……そう言う事か。へぇ…ショーに出てた鳩ねぇ……」

「人の歓声が大好きなようでして、頑張りたいらしいのです。
でもマジックショーはタイミングが大事ですし、鳩の手品では真っ黒な袋の中でジッとしてないといけません。
科戸は1度失敗してから焦ってしまうのか袋の中でジッとしないらしくて、それでタイミングを逃すようで……」

「自信を失ってんだな。その自信を取り戻せばショー鳩として復活できると?」

クルッポー、クルッポー♪
「クルッ、クルッピィ!シ、シナ……ピィ!」


「………………」
「………朝陽と遊んでる方がいいんじゃね?」

「ここは動物を褒めることにピカイチのつくし様に頼んで科戸の自信を復活させてあげるというのはどうでしょう」

「……そりゃいいかもな!」


つくしちゃんなら科戸のミスも見なかったことにしてベタ褒めして調子に乗らせてくれるかもしれない。
そうしたらこいつは再び自信を取り戻してマジックショーに復活。
『西門さんって優しいのね♡』と、俺にもベタ褒めしてキスの1つも来るかもしれない……これ、良くね?


「よし、山西……花沢へ行くぞ!」
「ありがとうございます!!」

クルッポ~♪
「アサヒ、ツクシチャン、クルッポー、ダイスキ♪♪」


***


「きゃーーー………す、凄いわ鳩さん…」
「つくしちゃん、科戸だ」
「………………………………」

「ね、ねぇ類。凄いよね?ね?」
「……………あのさ」


「ツクシチャン♪ツクシチャン♪」
クルッポ~♪

「ツクシチャン♪ダイスキッピィ♪」
クルックルッ ポ~♪♪


突然の総二郎の訪問に驚いたものの、事情を聞いたつくしと類は……と言うより、つくしの希望で総二郎のマジシャンモドキを目の当たりにする。
総二郎は全くの素人、それを大目に見ても『モドキ』にすら程遠いものだった。
これが幼稚園児ならば、その方がまだ可愛かったかもしれない。


「……なんだ?」
「……無理にやらせなくてもいいんじゃないのかな?」

「総二郎…、いや山西さんの気持ちも判るけどさ、もしかしたら科戸本人の意思でリタイアしようとしてるみたに、俺には見えるんだけど……」


クルッポ~♪
「シナ……シ……ナト…ピィ♪ダイスキ ピィ♪」


朝陽と楽しそうにしている科戸に、全員の視線が向けられる。


「……そう…なんでしょうか?」
「もう、充分 働いて来たんだろ?引退させてあげたら?教え込まれたタイミングじゃなくてさ、自分のタイミングで生活させてやれば?」

「……そう…なのかもしれませんね…」
「うん…幸いさ、総二郎のとこは鳥屋敷だし?」

「はっ?ちょっと待てっ」

「友達も沢山だろ?」
「そうで御座いますね♪」

「はぁ?ウチで引き取るのか?こいつ」


クルッポ~♪
「トモダチッ!ピィーー♪♪」


「くくっ、総二郎んちから追い出すとか無しでしょ?朝陽と仲良しじゃん」

隣のつくしは、うんうん♪と涙目になりながら頷いている。

総二郎はつくしと科戸を交互に見て、ふぅっとちっちゃくため息をついた。


ぷっ。
つくしのこの顔を見たら反対なんて出来ないよね。


「仕方ねーな……。
山西、西門で飼ってもいいぞ。面倒はちゃんとみてやれよ!」

「は…はい!ありがとうございます♪」

「流石 西門さんね♪
科戸ちゃん、よかったね~♪♪」


クルッポ~♪
「ツクシチャン、ソウチャン、ダイスキ ピィ♪ アサヒ、シナ……スキスキ♪♪」


朝陽って俺の名前知ってるよね?
なんでいつも俺の名前は出てこない訳?
俺も援護したはずなんだけど?
って……今更か…別にどうでもいいし!

これで晴れて科戸も西門の仲間入りかぁ。
今度からは科戸も一緒に花沢に侵入してくるんだろうなぁ……。
なんか…すごい複雑…なんだけど……。

でも…ま、今日の所はいっか!
つくしが嬉しそうに笑ってるしね♪♪


ピィーーーッ
 ピィーーーッ♪


はっ…この鳴き声………


「おっ、蒼穹、疾風!いいところに来たな!
今日から西門に仲間入りした科戸だぞ。よろしく頼むな♪」


ピィッ♪
クルッポ~♪

「うふふ~。みんないいこだから大丈夫よね~♪♪」

ピィー♪
クルッポー♪
「ツクシチャーン♪」

「………」


やっぱり先を考えるとちょっと頭が痛いかも……
でも今日のところは我慢 我慢……


俺ってどれだけ忍耐強くなればいいんだろ………





数日後の西門城では……

総二郎が城内を歩いているとやたら干してある黒いシルクハットを見つけた。
誰がそんなもの被るんだ?と思うほどの数で、その近くまで行くと丁度山西が片付けに来たところだった。


「おい、山西。これ、なんだ?」
「あぁ、総二郎様。これはその……科戸の遊び道具と言いますか……」

「は?科戸、もう朝陽と遊んでるんだろ?」
「えぇ、ですから朝陽とも遊んでまして……えーと、こちらに来られれば判るかと」


山西が総二郎を連れて城内の日当たりのいい部屋に行くと、そこには頭にシルクハットを被った朝陽がいる。
その妙な格好に笑いが出て、総二郎が近寄り朝陽に話し掛けた。


「なんだよ、朝陽。お前も手品したくなったのか?」
「ソウチャン、アサヒ、クルッポー♪」

「ははっ、そりゃ科戸じゃねぇと出来ねぇし、もう引退させただろ?
ほら、お前の冠羽が曲がるからその帽子、寄越せ」


「クルッポー、クルッ、ピィ!バーーーン!」
「は?ばーんって?」


総二郎が朝陽の頭からシルクハットを取ってやると、その中からバーン!!と科戸が飛び出して総二郎の顔面を直撃!
その勢いで後ろにひっくり返った!


「なんだ!今のは科戸か!!」
「あぁっ、総二郎様!あれが現在科戸がハマってる遊びでして!」

「遊び?!俺の顔面にパンチしやがったぞ?!」
「いえ、普段はそこまでは……ただ、ああやって朝陽の帽子に隠れて使用人を驚かせて遊ぶんです💦
余りに楽しそうですし、つくし様からも可愛がってあげてね♡と言われましたので💦」

「だからって野放しにすんなよっ!それにあれだけのシルクハットが必要なのかよ!」
「あ、あれは科戸がやはり帽子の中に入りたがるので……
そうしたら汚れますので替えを準備したらいつの間にか……」


つまり何か?
マジックショーは引退してもシルクハットからは卒業しねぇと?


気が付いたら、もう別のシルクハットの中に隠れて誰かが通るのを見てる……。
とんでもねぇ銀鳩だな……。

引き取るとか言わなきゃ良かった……。



溜息の総二郎と少しばかり嬉しそうな山西。
そして楽しそうな朝陽と科戸は、これからも二羽で「ドッキリ大作戦」をするのだろう……。





おしまい♪




こんにちは~♪

今日も花沢城は賑やかです♪♪
総ちゃん城も鳥屋敷まっしぐら……?(笑)
これ…どこまで増えるんでしょうね~(*´艸`)


お付き合いくださりありがとうございました(´∀`)ノ


Gipskräuter
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