- 2017/04/18(Tue) -

こんにちはー。
Gipskräuterです。

こちらのお話は『空色の時間』空色サマに送りつけたお話で、空色サマのお部屋でアップ済みのお話です♪

類くん×つくしちゃんです。


いただいたお話のお礼に書いたんですが…。

類くんは難しい!
そして頭はまっ白!

そんな状態で書いたお話ですがお楽しみくださいませ~♪


空色サマのお部屋(パスワード入室)はこちらからどうぞ(*・∀・)つ



オマケがあるかも?

「類ってさ、空、好きだよね~?」

花沢邸の広大な庭の芝生に二人並んで寝転がっていると、つくしが唐突にそんなことを言い始めた。

好き?
そうなの?
考えたこともなかったけど?

まぁ確かに空って見てて飽きないよね。
ひとつとして同じものなんてないんだ。
こうして今眺めている空も、風に流され次々と様変わりしていく。

あれ?
これって…?

「なんか、つくしに似てるよね?」

「へっ?空が?」

空を見上げていた瞳が今は形を真ん丸に変えて俺を見つめてる。

「そう。そっくりかも。ぷぷっ。」

俺が笑い出せばまたその表情が変わってく。

「ほら。また変わった。」

何のことだか分からないつくしは首を傾げる。

コロコロと変わっていくあんたの表情は空そのものなんじゃない?
心の声をそこに留めたまま、つくしに向かって両手を広げた。

「もっとこっちおいで?」

「えっ?」

「ほらっ。」

うつ伏せになって頬杖をついて俺を見ているつくしの腕を引き、腰に手を回して引き寄せた。

「ちょ、ちょっと、類!」

一気に縮まった二人の距離につくしは頬を染める。

「別に取って食いやしないよ?
でもせっかく一緒にいるのにそんなに離れなくてもいいんじゃない?」

「だって…。」

「いいから。」

つくし側の腕を伸ばした状態でまた空を見上げた。
暫く呆然としていたつくしも諦めたのか腕にちょこんと頭を乗せて空を見上げる。

「ふふっ。」

突然つくしが笑い出す。

「どうかした?」

「ううん。ただ…。幸せだなぁと思って。」

そう言ってクスクス笑いながら俺を見つめるから。
引き寄せられるように身体を起こし、その桜色の唇にキスをした。

何にもしないとは言ったけどさ。
今のはあんたのせいでしょ?

そして俺たちはまた空を見上げる。
隣からはブツブツ文句が聞こえるけど、それもまた一興。



つくしの一言で俺は空が好きになった。
きっと見上げる度にどんどん好きになる。

だってつくしにそっくりだから。


そして空を見る度に、きっと、今日のこの時を思い出すんだ。


幾つになっても。
何処にいても。


つくしと空を眺めながら。



fin

スポンサーサイト
この記事のURL | 空 類×つくし | CM(3) | TB(0) | ▲ top
<<夕焼け 前編 | メイン | 本気の恋愛 後編>>
コメント
-管理人のみ閲覧できます-
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017/04/18 16:00  | | #[ 編集] |  ▲ top

-yukikoサマ-
コメントありがとです♪

このお話、連想ゲームのようにして出来上がったのよ~。
ここでは『空』だったけど、別のものでもつくしちゃんを連想するものなら好きになっていくのかしらね?(笑)
きっとそうよね~。
1番はもちろんつくしちゃんだけど( *´艸`)

そうそう、いただいたの!
Gipも記憶を頼りに探しましたよ~。
他の記事と一緒にもらってた♪
ほんとにほんとにいつもコメントありがと~(*≧∀≦*)

そうなのですよ!
めっちゃ楽しかったです♪
お近くだったら良かったのに~(>_<)
どちらかが出向いた際には絶対お会いしましょうね!!v(・∀・*)
2017/04/18 23:15  | URL | コメ返信 yukikoサマ #-[ 編集] |  ▲ top

-瑞穂サマ-
コメントありがとです♪

お久しぶりです!
なんだか相変わらず忙しそうですね~?
無理しないでくださいね。

そうなんです!
めっちゃ楽しかったの~。
やっぱり同じものを好きだから、会話が弾む弾む♪
機会が会ったら瑞穂サンともお会いしたいです(〃ω〃)
2017/04/18 23:34  | URL | コメ返信 瑞穂サマ #-[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://gypsophila328.blog.fc2.com/tb.php/498-80fff8af
| メイン |